あなたは、あなたに値しない男に何年もの時間を使い、無駄にしました。
あなたは、あなたの時間、エネルギー、努力を無駄にし、あなたの注意に値することがなかった何かにあなたの人生のすべてを置いてしまったのです。
このようなことを言うと、かなり厳しく、辛く聞こえるに違いありません。
しかし、これが唯一の真実なのです。そうやってすべてが進んできたのです。
実際、バラ色のメガネを外せば、あなたのこれまでの恋愛はすべて冒頭の2文に集約されることがわかるはずです。
そう、あなた方二人には良い日も悪い日もありました。彼はいつも嫌な奴ではなかったし、もしかしたらあなたのことをそれなりに気にかけてくれていたかもしれません。
何だかんだ言っても、あなたも完璧ではありませんでした。元彼が気になって仕方ないような欠点や行動パターンがあなたにもあったのです。
しかしながら、あなたは彼があなたの関係についてのたわごとを言うチャンスを与えたことはありませんし、物事を動作させるためにあなたのベストを尽くしていました。
すべてを天秤にかけると、要するに、あなたは自分のすべてを、見返りを与えてくれなかった間違った男に贈ったということです。
これを知って喜ぶ人はいません。遊ばれている、利用されていると感じるでしょう。最も重要なことは、彼に与えたものすべてを後悔することです。
彼のために無駄にした年月への後悔
あなたは、あなたが最も必要としていたときに、あなたを捨てた男のそばにいたことを後悔しています。
いつも自分を二番手のように扱う人を優先していた自分を許せないのでしょう。
あなたは、自分のために指一本動かさない男のために犠牲を払ったという事実に腹を立てています。
自分よりも彼を選んだことに憤りを感じています。最後に、自分を十分に愛してくれなかった人を愛したことを後悔しています。
この観点から物事を見ると、あなたは自分の可能性を、それに値しない男のために無駄にしてしまったと考えます。
あなたは自分の資質と強さを、それを評価しない人のために無駄にしてしまったのです。
実際、もし過去に戻れるなら、あなたは彼に出会わないことを選んでいたでしょう。
女として最低の扱いを受けた後悔
もし、もう一度やり直せるなら、昔のような女性にはならないだろう、とあなたは思っています。
あなたはこの男にあなたの心を与えていないでしょうし、彼のひどい対応にもかかわらず、親切で愛情深く接することはできないでしょう。
その代わりに、あなたは彼を翻弄する人になっていたでしょう。あなたは彼の心を傷つけたでしょう、その逆ではなく。
あなたは彼に自分の薬を味あわせて、そのうちに復讐を果たしたことでしょう。
そして、彼があなたに対してした振る舞いを決して許さないでしょう。
しかし、覚えておいてください。「できたかもしれない」「できたはずだ」といったことは、何の意味もありません。
過去を振り返ることは、現在と未来を台無しにするだけです。何より、それに値しない男に最高の自分を捧げたことを後悔しないでください。
悪い男にとって良い女でいたことを後悔してはいけない
その状況において、最善の選択だと思ったのですから、自分のその選択を後悔しないでください。
それに、今さら失敗を消すことはできないのだから、失敗を考えることに何の意味がありますか?
結局のところ、一番大事なのは、あなたの良心が澄み切っていることなのです。
あなたは、自分が恋愛の破滅に貢献していないことを自覚しています。
あなたは、何が起こったかについて罪悪感を感じたり、自分を責めたりする必要はありません。
実際、あなたは自分が一生懸命に努力したことを知っています。物事がうまくいくように、自分の力でできることはすべてやったとわかっているのです。
そうすれば、もし自分がもっとうまくいっていたら、もっと丁寧に扱っていたら、もう少し愛していたら、どうなっていただろうかと自問することがなくなります。
あなたはこの関係に自分の全能力と最大限の努力を注いだことを知っています。
元彼にとってそれが十分でなかったということは、元彼だけの問題であって、あなたの問題ではありません。
ですから、今度自分を責め始めたら、このことを思い出してください。そうです、あなたは彼という名の豚の前に真珠を投げました。
しかし、その輝きと価値を見出せない豚の方が悪いのです。
(クリームパン編集部)